輪島朝市 輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並び日本三大朝市です。360mほどの通りに多い時には約250軒もの露店が並ぶ平安時代から続く朝市で売られている物に値札はあまり付いていないので値段は交渉しだい。定休日は正月3が日と毎月第2、4水曜日。 |
白米千米田 輪島白米千枚田は2011年世界農業遺産に認定された能登の代表的な棚田です。海岸の急斜面に小さな棚田が1000枚以上並び高低差は約56mあります。10月中旬から3月中旬にかけて夕暮れからイルミネーション「あぜのきらめき」を開催。 |
輪島キリコ会館 能登半島キリコ祭りと総称される灯籠神事で使用されるキリコが数多く展示されています。夏、約200地区で行われ素朴な農漁村で神輿とともに最大で2トン、長さ15mのキリコ灯籠を担ぎ上げ激しく練り回る祭りで能登の夏の風物詩。 |
間垣の里 輪島の中心地から外浦海岸に向かい車で30分、竹の垣根で囲まれた不思議な集落は間垣の里と呼ばれる漁村で大沢地区と上大沢地区の2箇所に存在。朝ドラまれの舞台になった集落。 |
時国家 源平合戦後、奥能登に配流された平時忠を祖とする能登随一の名家で、茅葺き屋根の豪壮な屋敷は国指定重要文化財、庭園は名勝となっています。 |
総持寺 元享元年(1321)に開山した曹洞宗の古刹。総ケヤキ造りの山門が往時の威風をしのばせ、予約すれば座禅体験も可能。仏殿には将軍徳川慶喜に仕え駿府の国で官軍の総大将であった西郷隆盛と会い江戸城無血開城に尽力した山岡鉄舟直筆の大きな襖書がある。 |
曽々木窓岩 曽々木海岸窓岩は国指定名勝の荒々し巨岩で中心に直径2mほどの穴が空いています。春から夏は透明度の高い海水ですが、寒さの厳しい冬には波の花が発生します。 |
塗師の家 非公開塗師の家は明治時代の塗師職人の家で外観は質素な造りですが内装は豪華な輪島塗が施されている建物になっています。 |
主計町 加賀藩士、富田主計の邸地にちなんで主計町と名付けられました。金沢三茶屋街の一つ。芸妓は15名前後在籍しており、踊りは藤間流。近くに泉鏡花記念館があります。 |
犀川河畔 全長42Km、文豪室生犀星ゆかりの川。上流部では辰巳用水が取水され、兼六園や金沢市街地に流れています。金沢のメインストリート片町近くの犀川大橋は橋脚のないアーチ型鉄鋼製の橋で大正13年完成。 |
浅野川河畔 全長30Km、金沢出身の文豪泉鏡花ゆかりの川、浅ノ川大橋は大正11年に架けられ、大正ロマンを今に伝えています。近くに主計町茶屋街、ひがし茶屋街があり多くの人々が訪れます。古くは「とどろきの橋」とも言われました。 |
兼六園 特別名勝兼六園は水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられる庭園で、広大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の六つの景勝を兼ね備えた庭園。 |
成巽閣 13代藩主前田斉泰の母、真龍院の女御殿。つくしの縁は長さ20mで庭の景色を遮らない様に中柱が無く当時の建築技法の粋を集めて建設され2階の群青の間は北陸新幹線車両青色のモチーフとなっています。 |
玉泉園庭園 加賀藩御小将頭であった脇田直賢(江戸時代初期)が造園、本庭、西庭、東庭に分かれ本庭上段には1666年加賀藩に来任した裏千家始祖・千宗室指導によって造られた茶室露地があり、隠れキリシタンであった脇田直賢が藩の石工に造らせた金沢最古の隠れ切支丹灯篭があり、灯篭の脚に合掌をした聖母マリアの像が刻まれている。 |
長町武家屋敷・野村家 ミシュラン二つ星で世界も認めた日本庭園で前田利家の家臣、野村伝兵衛の屋敷跡。狩野派の花鳥のふすま絵や夏、冬それぞれの茶室から見る庭が見事。庭園上段は江戸時代、下段は江戸後期以前の庭園で樹齢400年を超えるヤマモモの木があります。 |
寺島蔵人邸 江戸時代の中級武家屋敷。寺島蔵人は金沢城12代藩主、前田斉広が竹沢御殿に開いた塾で教諭局員となり活躍。池泉回遊式庭園には樹高約4mに達する樹齢300年以上のドウダンツツジが何本かあり、古木のモミジの木が2本あります。春には白い花が咲き、秋の紅葉も見事です。 |