永平寺そば亭一休
福井県吉田郡永平寺町志比28-9-2 0776-63-3443 定休日 無し 永平寺門前町、永平寺バスターミナル向いにあり、二階席からは永平寺川が見え、お昼は越前蕎麦、胡麻豆腐、福井名物・ソースカツ丼がセットになった「一休セット」がお勧め。一度に福井名物を堪能できます。店内にてお土産に永平寺御用達・團助の胡麻豆腐も全国発送可能。
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海のレストランおおとく
福井県坂井市三国町24-83 0776-82-7133 定休日 水曜日 越前雄島がガラス張りの店内から見える最高のロケーションの地に建っています。ランチメニューはメインを選べ、とろっとろの大きな豚バラの角煮と・丸ごとのじゃがいもを炊いた人気の肉じゃがはボリューム、味ともに満点。もちろん蟹のシーズンは越前蟹も食べる事が出来ます。
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ヤマニ水産
福井県坂井市三国町安島64-1 0776-81-3420 定休日 無休 福井で越前ガニといえば「ヤマニ」と言われるほどで皇室にも越前ガニを献上しており、地元有名旅館や料理店などにも納めています。鮮魚店直営の食事処は生け簀にいる蟹をその場で選んで料理してもらう事も出来ます。もちろんお刺身や海鮮丼、焼き魚など鮮度抜群。
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アトリエ菓修
福井県吉田郡永平寺町志比28-9-2 0776-63-3433 定休日 木曜日 人気のアップルパイは毎年9月から4月までの期間限定で契約農家から仕入れた材料の紅玉りんごが無くなり次第その年の分、販売終了。フランスで修行したパティシエが作るアップルパイはシナモンを使わないのが菓修流。朝早くから多くのお客様が店頭に並び、一般の方は電話注文する事が出来ません テレビ番組「ザワつく!金曜日」でもまぼろしのアップルパイで紹介されました。
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料理茶屋魚志楼
福井県坂井市三国町神明3-7-23 0776-82-0141 定休日 不定休 三国漁港近くで築100年有形文化財にも登録されている料理茶屋。ランチの定食は盛り沢山で甘海老の刺身、もずく酢、ローストビーフ、茶碗蒸し、
牛すじの煮込み、福井名物・へしこ、デザートなど豪華ご膳がお手頃料金で楽しめます。海鮮丼や甘海老天丼も人気。
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大和甘林堂
福井県坂井市三国町北本町4-4-52 0776-82-0046 定休日 水曜日 三国古い街並み森田銀行近く、享保4年(1719年)創業の老舗和菓子店で鶯餅が有名。作り立てに拘り芦原温泉の有名旅館では前日注文しておくと朝出発前に旅館に届けて貰えます。ありきたりのお土産とは違い喜ばれる事、間違いなし。賞味期限は4日間程度ですが美味しいうちに早めがお勧めです。
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MILK HOUSE
福井県坂井市丸岡町今福11-36 0776-63-5369 定休日 不定休 町の牛乳屋さんが新鮮な牛乳を提供コンセプトに牛のオブジェが目印の建物は東尋坊から丸岡町方面へ車を走らせているとすぐ目につきます。一番人気は牛乳ソフトで季節限定パフェやスイーツもありメニューも豊富。何種類か注文して友達同士シェアして食べるのも楽しい。
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三国バーガー
福井県坂井市三国町北本町4-6-48 0776-81-3921 定休日 水曜日 三國湊座にありバンズにはお米が混ぜ込まれ、ピクルスの代わりに福井名産の「らっきょ」を使った三国バーガーはボリュームたっぷり。他にもエビクリームカツバーガー、ご当地福井名物ソースカツバーガーなどがあり、不定期ですが季節のバーガーも販売されます。レトロな建物内の休憩所には読書スペースがあり、その他に芝居や映画の上演にも使われ、三国名産の物産販売もしています。
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三好楼
福井県坂井市三国町米ケ脇4丁目4-16 0776-82-0001 定休日月曜日(祝日の場合翌日) 日本海を一望する高台にあり鉄板で新鮮な海鮮と和牛ステーキが目の前で焼いて提供され、カウンター正面に海の見える絶景のロケーションで優雅に食事をする事が出来ます。食事の後は別室でコーヒーとデザートが用意されます。「三好楼」は学校の教科書にも出てくる詩人・三好達治の寓居後としても知られ店名もそれに由来します。店の庭には達治の碑もあります。
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福井県立恐竜博物館 福井県立恐竜博物館は世界三大恐竜博物館で黒川紀章氏の設計です。遠くから見ると巨大な銀色の卵の形をしています。全身骨格42体の恐竜があり中でもアメリカで発掘された全長15m高さ5mのカマラサウルスは圧巻です。 |
丸岡城 戦国時代柴田勝家の甥で柴田勝豊の命で築城された城で日本最古の天守閣が現存し丸岡城霞ヶ城公園は日本桜名所100選に選ばれています。2層3階の天守で3階へ上がると四方を見渡す事が出来ます。 |
東尋坊 高さ約25mの岸壁が続く。岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけです。春から秋にかけて波の穏やかな時は岸壁の下から遊覧船が出ています。11月7日頃からは近くの三国港から仕入れた越前カニ料理を楽しめます。 |
那谷寺 真言宗の名刹で西国33ヶ所1番那智山の那と33番谷汲山の谷を取り那谷寺としました。海底火山が隆起したと伝えられる巨大な白い岩で元禄時代、寺に立ち寄った松尾芭蕉が「石山の石より白し秋の風」を詠んだ句碑がある。加賀3代藩主前田利常の命により山上善右衛門が建立した本堂、三重の塔など江戸時代初期の建造物が多くあります。山上善右衛門は高岡市・国宝瑞龍寺、羽咋市・妙成寺五重塔も建立した加賀藩お抱えの名工です。 |
鶴仙渓 山中温泉に流れる大聖寺川こおろぎ橋から黒谷橋1300mnにわたる渓谷。鶴仙渓には川床があり春は新緑が映え秋には、こおろぎ橋附近の紅葉が見事です。江戸時代に松尾芭蕉が山中に9日間滞在し「山中や菊はたおらじ湯のにほい」の句を詠みました。 |
白山比咩神社 霊峰白山を神体と仰ぐ全国3,000以上ある白山神社の総本宮。創建は2,100年以上の歴史をもつ。有名なパワースポットで開運招福、夫婦円満、家運長久、学業成就、家内安全、子孫繁栄等のご利益があると伝えられています。 |
永平寺観光・永平寺参拝情報
永平寺は、1244年道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山で、座禅修行道場でもあります。境内は、三方を山に囲まれた深山幽谷の地に、七十余りの建物が並んでいます。
曹洞宗の真の教えは「まっすぐ」なのです。まっすぐ背筋を伸ばして姿勢を正し、静かに息を整えて座禅を組みます。まっすぐ背筋を伸ばして歩き、心もおのずから正しくなるようにと修行僧は毎日厳しい修行を重ねているのです。
永平寺は毎年沢山の観光客が訪れますが、静かにゆっくりと、感動のある個人旅行ならではの見どころ、参拝順路があります。
永平寺参道門
永平寺参道門
永平寺参道入り口に大きな二つの石の門があります。
向かって右側は「勺底一残水」、左側は「汲流 千億人」と刻んであります。
お勺で水を飲み、少し残っても捨てないで川に戻しなさい。その川の流れ汲んで千億人の人が助かります。
「水を大切にしなさい」と言う道元禅師の教えなのです。
永平寺参拝はここから始まります。
永平寺唐門
永平寺唐門
永平寺参道を真っすぐ歩くと菊の紋章の唐門があります。
永平寺の代表門で、高さ約30m、圧倒されそうな巨大な大杉が前にそびえています。
五代杉と言い樹齢約680年、道元禅師から数えて五代目の禅師様が植えた木です。
永平寺寂光苑
寂光院横流れ落ちる滝
唐門の横に永平寺川があり、3分ほど川に沿って登ると道元禅師の出家前の像があります。
像の向か い側に、永平寺で唯一鳴らしても良い梵鐘がありま す。
山に響き心地良い音色の梵鐘です。
永平寺傘松閣・天井絵
傘松閣絵天井
永平寺川を下ると、岩から流れ落ちる滝があり、飛沫が体に快く降りかかります。
堂内へ入ると吉祥閣で修行僧の簡単な説明と注意事項を受けた後、156畳の部屋に入ると昭和初期の一流日本画家144人が画いた230枚、花鳥を中心とした絵天井がある傘松閣があります。
5枚だけ花と鳥以外の絵があります。獅子が 2枚、鯉が2枚、栗鼠が1枚です。
この5枚を見つけると願いが叶うと伝えられています。
傘松閣絵画で是非ご覧になって頂きたい絵画が4箇所あります。まず伊東深水画伯の「アザレア」の絵です。伊東深水画伯は美人画が得意で花の絵はわずかで、女優朝丘雪路さんの父でもあります。
次に、日本画の巨匠で文化勲章を受けた川合玉堂画伯の「杜若」の絵が中央にあります。
次は、金沢兼六園にある金城霊沢の御堂、龍の天井画を描いた広田百峰画伯の作品で「白梅」の絵が前方にあります。
傘松閣には鳥の絵が80枚ありますが、1枚だけ赤い南天の実をくわえた白頭鳥の絵があります。
南天は難を免れると伝えられていますので、必見の絵画です。
実をくわえた鳥の絵は此の1枚だけです。 回廊近くにある作品で「南天に白頭鳥」、島崎藤村の姪にあたる西丸小園画伯の作です。
永平寺山門
永平寺山門
山門は1749年に再建された楼閣門で、永平寺 最古の建物で三解脱門とも称せられ、仏の世界に入る関門です。
2月頃、上山(修行僧の入門式)はここから始まり、3時間制止の状態で立っています。足まで痺れて来るそうです。
1時間おきに、先輩の修行僧が永平寺の修行は厳しいから帰ったらと言いに来るそうです。 3時間後に初めて入門が許され、建物の中に入れます。 修行の第一歩です。
山門を出入り出来るのは禅師様と、修行僧が修行の始めと修行を終えて帰る時だけです。
永平寺大庫院
永平寺大庫院
庫院(台所)へは、一般の参拝者は入る事は出来ません。
修行僧で庫院へ配置されると、2時間早く起きます。夏時間は1時半、冬は2時半です。
1日の多くはお米を研いだり野菜を刻んだりします。
庫院の前に大きいスリコギがあり、摩ると料理が上達するそうです。
永平寺仏殿
永平寺仏殿
永平寺仏殿の本尊は釈迦牟尼仏です。
中央に釈迦如来、向かって左は阿弥陀如来、右は弥勒菩薩が祀られています。
欄間には12枚の彫刻があり、禅宗の逸話が図案化されています。
永平寺法堂
永平寺法堂
法堂は420畳敷きの禅師様の説法道場で、法要もここで行われます。
建物の中で一番高い所に位置します。
法堂前の階段に座って頂くと、四季折々の美しい景色が眺められ心が癒されます。
春は山桜が咲き、山藤と続きます。
秋は真っ赤な紅葉、冬は圧倒されそうな雪景色が展望出来ます。
永平寺承陽殿
永平寺承陽門
承陽殿は開祖道元禅師のご真廟です。
中央の額 「承陽」は、明治天皇から贈られた額で明治天皇の筆と伝えられています。
拝殿左側には永平寺 開基、波多野義重公の御尊像があります。
永平寺祠堂殿
永平寺祠堂殿と報恩塔
承陽殿から階段を下り、僧堂の前の廊下を下ると 祠堂殿があります。
祠堂殿は一般の方の納骨堂で、巨大な数珠が掛けられています。
祠堂殿回廊からの眺めは、四季を感じる素晴らしい景色です。永平寺78世故宮崎奕保禅師 の写経が納められている報恩塔も眺められます。
ゆっくりと永平寺参拝、永平寺観光される方の お勧め順路です。