びゅうハイヤー金沢観光タクシー

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兼六園と金沢城

百万石の金沢城炎上

金沢城 「金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」
びゅうハイヤー金沢観光タクシー撮影

金沢城は小立野台先端に位置する平山城です。
天文15年(1546年)、一向宗の拠点金沢御堂として建立され、天正8年(1580年)、佐久間盛政が金沢城主となり、天正11年、前田利家無血入城で金沢城主となり、その後明治時代に廃藩置県になるまで、一度も戦火には遭いませんでした。

しかし、金沢城は歴史上に残る三度の大火に遭っています。
慶長7年(1602年)、雷火で天守閣は焼失し、元和6年(1620年)、本丸火災を機に本丸の拡張と御殿再建がなされました。
寛永8年(1631年)には、法船寺付近から炎上し大火となり、金沢城も炎上しました。
現在目にする金沢城の地形や曲輪配置は、寛永の大火後に造成されたもので、二の丸御殿を創建し藩政の中枢機関としました。

金沢城 「金沢城石川門」
びゅうハイヤー金沢観光タクシー撮影

宝暦9年(1759年)、玉龍寺塔司舜昌寺から出火し、未曾有の城下町大火により 金沢城は大半が焼失しました。財政難の為に、石川門、河北門、橋爪門などは再建 されたものの、本丸櫓、戌亥櫓、辰巳櫓、丑寅櫓等9つの櫓は再建されませんでした。
再建されたばかりで未完の二の丸御殿は、文化5年(1808年)の二の丸火災で 再び焼失しましたが、12代前田斉広の意向により2年後に完全再建されました。



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