
国の伝統的建造物群保存地区のひがし茶屋街や金沢市こまちなみ保存区域の旧観音町区域(町家系)旧御歩町区域(武士系)など風情を感じる古い街並みが多くあり仏教寺院が約45存在するエリア。
浅野川
金沢市の医王山付近を源に南東から北西に流れる約30kmの川。 明治の文豪泉鏡花の「義血侠血」は浅野川が舞台になっています。浅野川の「友禅流し」は風物詩となっている。人しか渡れない木造の「梅の橋」は金沢の有名スポット。梅の橋の1つ下流の橋「浅野川大橋」は大正11年に建造された三段アーチ橋で国の登録有形文化財に指定されている。
ひがし茶屋街 金沢市東山1丁目
茶屋街としては全国2番目の重要伝統的建造物群保存地区に選定。 江戸時代からの古い建造物もある格子戸が多くある街並み。日舞は若柳流、長唄は杵屋流、囃子は望月流、笛は藤舎流。平成24年現在17名前後の芸妓がいます。
卯辰山公園 金沢市末広町
桜と紅葉の名所で標高141mの所に望湖台があり晴れると金沢の街並や遠くに日本海を見下ろす事が出来る。 江戸時代は金沢城を見降ろす事になる為、庶民は登る事が出来ない御禁制の山。望湖台の近くに徳田秋声の日本で初めて建立した文学碑がある。
卯辰山花菖蒲園 金沢市末広町
約100種類、20万本の花菖蒲園、見頃は6月下旬〜7月中旬 6月下旬に2900株のアジサイが咲き見頃です
全性寺 東山2-18-10
別名赤門寺、大わらじが掛かった朱塗りの仁王門があり宝生流、第15代家元宝生紫雪を始め能楽者の墓も多い。
真成寺 東山2-25-73
毎年4月29日に人形供養が行われるほか、無病息災や安産、子授かりの祈願に訪れる人も多い。文政6年に建てられた金沢出身、初代中村歌右衛門の碑があり歌右衛門の 略歴や功績が刻まれている。
龍国寺 東山2-25-72
加賀友禅の開祖、宮崎友禅斎の句碑及び墓がある。大きな自然石には友禅斎が詠んだ「京の事また口へ出る余寒かな」の句が記されている。
徳田秋声記念館 金沢市東山1-19-1
本名 徳田末雄。士族、雲平の三男。金沢市横山町に生まれた。尾崎紅葉の門下生。新世帯、足跡、黴、あらくれを矢継ぎ早に発表。金沢が舞台の町の踊り場や自伝小説の光を追うて,があり老年の情熱を傾けた仮装人物は第一回菊池寛賞。
びゅうハイヤー金沢観光タクシー撮影
|